モロヘイヤ栽培のおすすめ度◆
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 害虫被害 | ★★☆ | 8月末にハダニの被害を受けた |
| 耐病性 | ★★☆ | 丈夫で根が黒くなっても育ちつづける |
| コスパ | ★☆☆ | 種は安価だが、葉っぱしか食べられないので、食べる部分が少ない |
| 水耕栽培適正 | ★★★ | 葉物野菜なので水耕栽培OK |
| スペース | ★★☆ | 成長すると草丈1m以上(畑なら2m)になるため家庭用の防虫ネットにおさまらなくなる |
| 総合 | 10 / 15 | おすすめしない |
💡 成長した茎は硬くて毒があるため、葉っぱだけ収穫しましたが、食べられる部分が少ないです。 モロヘイヤはスーパーだと200円くらいするので、育てるのはコスパが良いかもしれませんが、 茎から葉っぱを摘み取る作業が地味に大変で、タイパが最悪でした。
品種◆
品種は特にありません。 基本的に「モロヘイヤ」1種類のみです。 ホームセンターで買いましたが、300円くらいで使いきれないくらいの種が入っていました。
必要なものチェックリスト◆
| アイテム | 必要度 | メモ |
|---|---|---|
| 発泡スチロール容器 | 必須 | DAISO 8L容器(幅31.5×高さ18×奥行24.7cm) |
| スポンジ・種 | 必須 | 容器1つあたり12個のスポンジ |
| 園芸用支柱 | 不要 | 密植すれば発泡スチロール内で根っこが絡まるので、風で倒れなくなります |
| 防虫ネット | 不要 | 高さ60㎝の防虫ネットを使っていましたが、こまめな収穫と葉っぱの摘み取りが必要で大変でした |
| 農薬 | 不要 | 葉物なのでなるべく無農薬で |
種まき◆

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時期(関東〜九州) | 5月上旬〜6月下旬 |
| 時期(北海道・東北) | 5月中旬〜6月下旬 |
| 発芽まで | 約7日 |
| 発芽率 | 60% |
| 発芽適温 | 25~30度 |
| 種まき間隔 | 密植OK |
| 遮光対策 | 不要(好光性種子でも嫌光性種子でもない) |
- 種が硬いので、半日ほど水につけておくと、水分を吸収して発芽しやすくなります。
水やり・液肥◆
托葉◆

草丈が40㎝以上になると、葉っぱの付け根から赤い糸が2本伸びてきます。 これは「托葉」といって、托葉付近にある新芽を外敵から守る役割を果たしています。 托葉自体に毒はありません。
摘芯◆
草丈が40㎝程度まで育ったら、主枝の先端を摘み取る(=摘芯する)と、上への成長が抑制されて、わき目が伸びてたくさん収穫できるらしいです。
私は密植していたので、摘芯しませんでした。
症状◆
茎が赤くなったり、葉っぱの周りが赤くなるのは「栄養不足」または「栽培後期」の証拠です。
花芽◆
10月になると黄色い花が咲きます。
収穫◆
- 草丈が40㎝程度まで育ったら、部分的な収穫ができます。
- 成熟した茎、実、花には毒が含まれるので食べられません。
- 主枝の先端を摘み取る(=摘芯する)と、上への成長が抑制されて、わき目が伸びてたくさん収穫できるらしいです。
- 私は密植していたので、摘芯しませんでした。
- 成長した緑色の茎を食べてみましたが、味噌汁に入れても硬くて筋っぽくて食べられませんでした(7月30日)
💡 スーパーのモロヘイヤは茎がついていますが、あれは2mくらいになったモロヘイヤのわきめをバッサリ収穫したものです。主枝ではありません。
害虫と農薬◆
葉っぱに白い点々が大量にできた◆
ハダニが葉の汁を吸ったことでできた斑点です。
ハダニ自体は黄緑、褐色、赤色をしている0.4ミリ程度の虫で葉の裏側に潜んでいます。
葉っぱは良く洗って加熱すれば食べられます。
また、間違えてハダニ自体を食べてしまっても健康に害はありません。
栄養価とレシピ
栄養のポイント◆
モロヘイヤは「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価豊富です。
- β-カロテン(野菜の中でも最高水準。体内でビタミンAに変換される)
- ビタミン(E、K、C)
- カルシウム(ほうれん草の5倍)
- 鉄分
- 食物繊維(ごぼう以上)
使いやすい料理◆
茎が使えないとなるとレパートリーが少ないです。
- 味噌汁に入れる
- モロヘイヤスープを作る